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ぎっくり腰
「ぎっくり腰」だれもが一度や二度、経験するものではないでしょうか。
このぎっくり腰、正式名称を急性腰痛症といいます。
急性というようにある日突然、起こります。
そしてその強烈な痛みのために、
起き上がることも歩くこともできなくなってしまう、やっかいなものです。
このぎっくり腰、ちょっとした動作がきっかけで起こることが多いのです。
ふとしたときに前かがみになったときくしゃみ、咳をした時など。
生活習慣が原因になることもあります。
一日中座っている仕事や、また、立ち仕事など、いずれも、
同じ姿勢でいるために、同じ部位に負担がかかり、
血の流れも悪くなるため腰を支える筋力も衰えてしまいます。
スポーツでもぎっくり腰になることがあります。
スポーツに励むあまり同じところばかり使うことにより、筋肉に偏りが起こり、
腰に負担がかかってしまいます。ストレッチをしてケアをすることが大切です。
ストレスもよくありません。
筋肉が緊張し、血流も悪くなり、腰周りの筋力を低下させてしまいます。
深呼吸するなど、リラックスを心がけましょう。
もし、ぎっくり腰になってしまったらどうしたらよいのでしょうか。
2、3日は無理をせず安静を心がけましょう。
やむをえず、外出しなければならないときは、車やタクシーなどを使うようにしましょう。
また腰を冷やすよう、湿布など貼るとよいでしょう。
痛みがなくなったら、ぎっくり腰予防にとりかかりましょう。
手軽な運動では、ウォーキングがお勧めです。
腹筋と背筋を鍛えることも、ぎっくり腰の予防につながります。
いずれも強い運動は必要なく、生活の中で手軽にとりいれることができます。
エレベーターを使うのをやめて、階段を使ってみるなど、
少しの心がけで予防することができます。
ぎっくり腰にならないよう、このように日頃から
筋力をつけるよう心がけてみるといいですね。