寝違い

首の痛み

 

誰もが一度は寝違いを経験したことがあるのではないでしょうか。

寝違いは辛いものです。

その痛みは2、3日続き、首を曲げることも回すこともできません。

その痛みも様々で、

ピリピリとした皮膚の痛みや、

ジンジンとした体の奥から発せられるようなものまであります。

寝違いはどうして起こるのでしょうか。

睡眠中に無理な姿勢をとったり、

無理な首の動かしかたをすることで首の筋肉に負担がかかり、

筋肉痛に似た痛みを生じさせることによって起こります。

肩こり、リウマチが原因の場合もあります。

また、自分の体に合わない枕を使うことでも痛みが生じます。

最近では肩の高さを測定しそれぞれ自分の体に合った枕を販売している店もあります。

自分の肩の高さに合う枕で寝ると寝違いになる回数が劇的に減るでしょう。

首周りを冷やさないことも大切です。

冷えは肩の筋肉を緊張させます。

寒い日にはネックウォーマーなど身に着けて寝るのもよいでしょう。

ストレスも筋肉を緊張させます。

寝る前の一時間ぐらい前にはパソコン、スマートフォンなどの使用を控えましょう。

眼精疲労から首の筋肉を緊張させてしまいます。

ぬるめの湯船に入り筋肉の緊張をほぐしてリラックスしてから寝るのもよいでしょう。

また、うつ伏せ寝は首の筋肉に負担がかかるのでやめたほうがよいでしょう。

寝違いの対処法はあるのでしょうか。

まず寝違えたところの首を冷やします。

冷湿布、熱さまシートなどを貼ります。

対処療法ですがこれでずいぶんと楽になるのではないでしょうか。

その後は、なるべく安静に、無理に首を動かさないようにして過ごします。

このような対処療法でもなかなか改善しないのが寝違いです。

寝違いの痛みに一秒でも我慢できない方、

とにかく早く痛みを緩和させたい方はぜひ当接骨院へご相談ください。