4年ほど前のことです。
近所の子が当時2歳のうちの娘と遊んでくれていました。
娘は、その子の持ってきた「プリキュア」のグッズを
目をキラキラさせながら見ていました
(今はアイカツに夢中)
小さい女の子をお持ちの方ならご存知でしょうが、
「プリキュア」とはテレビで放映されている、
悪に立ち向かっていく戦闘美少女もの、だそうです。
今では「アイカツ」に押されてしまっていますが、
当時の小さい女の子には絶大な人気がありました
プリキュアを初めて見た私は思わず言いました。
「セーラームーンってまだやってたんや!」
それを聞いた女の子のお母さんが
「あ~、似てますけどね~、これプリキュアって言うんですよ」(‐^▽^‐)
と、やさしく教えてくれました。
正直あまり興味のある分野でもなかったもんですから、特に恥ずかしいと思うこともなく、
「へ~、そうなんですか。」と、そのまま話を流していました。
しかし、よくよく考えてみると、
これって時代の流れをあまり気にしなくなってきたのでは?
私が子供のころに、「何も知らないとぼけたおじさんだなあ」
と呆れていたおじさん像に一歩ずつ近づいていってるのでは?
(十分おっさんなんですけど)
今回は女の子のお母さんがやさしく教えてくれましたが、
相手によっては
「プリキュアも知らないの?バッカじゃね~の?」
と、ののしられていたかもしれません。
そしてこんな昔話がよみがえってきたのです。
それは小学生のころ、友達がファミコンのカセットを買いに
おじいちゃんの車で行くというので、ついて行った時のことです。
車の中でおじいちゃんが「何を買うの?」
と聞いてきたので、友達は「ファミコンのカセット」と答えました。
そえに対しておじいちゃんが一言、
「ファミコンなんてカラオケがないとできんのだろう!」
これにはひっくり返りました(笑) γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
う~ん、たしかにカセットを入れて使う機械(当時のカラオケはカセット式が多かった)
という意味では共通点はあるかもしれませんが・・・・・
それにしてもズレすぎなのでは?
と今でもチョット思ったりなんかします ^_^;
本人さんは気にしてなかったとおもいますが・・・
しかしながら、人物を入れ替えると今回の私の立場は
このおじいちゃんと同じになってしますのですね~(@_@;)
私は子供のころ、
「自分は世の流れにうとい大人にはなるまい」
と思っていたのですが・・・・
いつからでしょう、
iphoneやipad等の端末がなくても別に生活には困らない、
持とうとも思わなくなったのは
また、それらの端末の機能等を知らなくても恥ずかしいとも思わなくなったのは
出てくるアイドルグループのメンバーが
目立つ子以外は見分けがつかなくなってきたのは
観たい番組がなければ、
とりあえずNHKをつけているのは
自分が口ずさんでいる歌が、
懐メロで紹介される部類になってきたのは
はたまた、
「最近の若い子は」
という単語が口から出てくるようになったのは
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少しずつ、あのころ思っていた「あんな大人には」に近づいています。
みなさんはどうですか?
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