みなさんこんにちは、院長の冨山です。
今日は朝からずっと雨が降っていますね。
週間天気予報的には、来週の前半も雨のようです。
5月も後半ですし、ちょっと梅雨に入りかけているのかもと
感じられる今日この頃です。
さて、先日もお伝えしたように、現在は「五月病の施術」を行っているのですが、
もうそろそろ「梅雨の施術」も意識しなくてはいけないかもしれません。
雨が降るときは気圧が下がります。
気圧が下がるということは体が膨張するということなのですが・・・
なぜだか分かります?
通常は1気圧の圧が体の全方向からかかっています。
ところが気圧が下がるということは、
体の全方向からかかる圧力も緩みますので、体が膨張するわけです。
ですので、雨の日は患者さんの体を触りますと、
感触が晴れの日とは違っています。
もう一つ例をあげますと、
ポテトチップスを高い山の上に持っていくと、
袋がパンパンに膨れているのです。
これは先に述べましたように、
気圧という全方向からかかる圧力が弱くなるためです。
なんとなく分かりましたでしょうか?
さてさて、体が膨張していくと、循環器系の働きが落ちてしまいます。
そうすると、頭への血流なども悪くなりますので
頭の働きも悪くなりがちです。
こういったこともあって、梅雨時は憂鬱になりやすいのです。
梅雨時になんか体調が悪いなあ、と思われた方は
「梅雨の施術」を受けにお越しください。