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第9回 痛みが出たらすぐに診察へ
前回、医師の診察の時に
「少しでも痛いところは全部言うようにしましょう」
と、お伝えしました。
今回はその補足です。
例えば、医師の初診の際には 「首だけが痛かった」 とします。
その2日後に腰が痛くなってきた・・・
交通事故の怪我ではこんなことがよくあります。
そんな時は、すぐに病院に行って
新たに痛くなった箇所を診察してもらって、
診断書に追加 してもらいましょう。
何故 「すぐに」 なのか?
交通事故による怪我を認めてもらえるのは
事故発生から おおよそ10日以内 だからです。
(医師によって多少前後はあります)
事故後20日以上経過してから
「初診の2日後に腰も痛くなってきたんですけど」 と
医師に伝えたとしても、
「もう事故発生からだいぶ時間が経っているから
その腰の痛みが事故によるもと証明できない」
と言われる可能性が高いです。
そうなると、例え腰の痛みがあったとしても
腰の痛みに関しては全く補償してもらえなくなります。
ですので、痛みが少しでもある場合、又は 新たに出てきた場合は
全て、早い段階で医師に伝えるように徹底してください。