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第12回 弁護士特約に入っておきましょう

最近、とある損保のCMで気になったことがあります。

事故の加害者になってしまった女性が

自身の加入している加入している保険会社に電話して

その保険会社のオペーレーターが

「私がお相手の方とお話しましょうか?」 というCMです。

 

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このCMを見て、事故の場合は損保さんが自分に代わって

相手と交渉してくれるから、損保さんにまかせておけばいい

と思ってしまう方が多くおられるのではないでしょうか?

 

確かに、CMのとおり事故を起こしてしまった場合

自分が加入している損保側が相手の方とお話してくれます。

ただし、それは自分に過失があった場合(加害者になった場合)です。

 

逆に 10対0 の事故の 被害者 になってしまった場合は

被害者側の損保さんは被害者に代わって

相手と交渉はしてくれません。

この場合、被害者の方は

加害者 や 加害者側の損保さん を相手に

自分で交渉しなくてはならないのです。

 

実はこの交渉は結構大変なんです。

場合によっては加害者が

「そっちも悪いだろ」、「ちょっとカスっただけだ」

「俺は悪くない」、「大した怪我じゃないだろ」、

「治療費や車の修理代は払わない」

なんて態度に出てくる場合があります。

 

また、加害者側の損保さんも

「治療は1ヶ月しか認めませんから」

「もう治療はいいでしょ?痛くないんでしょ?」

というような感じで、

高圧的 や のらりくらり とした態度に出てくることも

しばしばみられます。

 

このような相手に被害者の方がご自身で交渉するのは

かなりの労力が必要になります。

場合によっては、疲れて途中で諦めてしまい、

被害者に不利な形で終了してしまうこともあります。

 

こういった場合に便利なのが 弁護士特約 です。

この弁護士特約に入っていれば、

被害者に代わって弁護士が加害者や加害者側の損保と

交渉をしてくれます。

そして、この際に弁護士にかかる費用を弁護士特約が

まかなってくれるわけです。

 

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これはご自身の任意保険に付ける特約なのですが、

現在のところ、当院に交通事故で来院された

患者さんの大半は、ご自身の任意保険に

この弁護士特約を付けておられませんでした。

 

そんな特約があるのを知らなかったという方が多かったようですが

一方で、「自分には必要ないだろう」、「弁護士なんて大げさな」

と考える方もおられます。

しかしながら、実際に上述したような状況になってみると

その有用性が実感できます。

金額もそれほど高いものではありませんので

ご自身の任意保険にこの特約が付いているかを

確認してみて、もし加入していないのであれば

ご家族と話し合って必要かどうかを決められては

いかがでしょうか?